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なんで頭にふれられると、あんなに気持ちいいんだろう|夏疲れとヘッドケアのはなし

まだ暑いのに、8月だけが終わろうとしています。

暑さの中を走り抜けてきて、気づいたら肩が上がったまま。夕方になると、こめかみのあたりが重い。エアコンの効いた部屋で、無意識に奥歯をかみしめている。

先月、「夏の消耗が見た目に出てくる」という話を書きました。今年はその夏が、なかなか終わってくれない。だから消耗のほうも、例年より長く続いているように感じています。

じゃあ、どこから手をつけるか。

私は「端っこ」からをおすすめしています。

……ここで白状すると、私はかなりの端フェチでして。電車では列の端に座りたいし、フランスパンも端が好き。(笑)

まあ、そこは冗談として。なぜ端っこなのかには、一応ちゃんとした理由があるんです。

筋肉には必ず端があって、そこは腱紡錘(けんぼうすい)と呼ばれます。ここには筋肉の張り具合を見張っているセンサーがあって、そっとふれると、そのセンサーが働いて筋肉がゆるむ。真ん中をぐいぐい押さなくても、端っこにふれるだけで力が抜けていくんですね。

そして私は、身体そのものをひとつの大きな筋肉として捉えています。

そう考えると、身体の端っこはどこか。頭と、足裏です。

だから頭にふれられると、あんなに気持ちいい。頭という端っこがゆるむと、身体全体の緊張までゆるんでいく、と感じています。

しかも頭皮は、顔の皮膚とひとつながり。額の筋肉は、まぶたを引き上げる働きにも関わっています。頭皮がこわばったままだと、そのぶん目元や顔まわりも引っぱられにくくなる。頭をゆるめたあとに「目が開けやすい」「顔まわりが軽い気がする」というお声をいただくのは、たぶんこのあたりが関係しているのでしょう。

夏疲れをリセットしながら、顔まわりの印象まで変わるなら、一石二鳥だと思いませんか?

ちなみにアジトでは、どのメニューでも必ず足先からリンパケアを始めます。これも同じ理由です。足裏は、もう一方の端っこ。そこからゆるめていくと、身体が受け入れ態勢に入りやすくなると感じています。

頭と足裏、両方の端っこ。知らないうちに、身体はけっこう挟み撃ちにされているわけです。(笑)

ただ、ふれるだけではゆるんでいかない場所もあります。

先日も、右肩だけがどうしても硬いままのお客様がいらっしゃいました。ほかはゆるんでいるのに、そこだけはリンパケアでアプローチしても動いてくれない。こういうときは、ねっこりとりでしっかり対応します。

長く気を張ってきた方、考えることが多い方ほど、こういうしこりができやすいなと感じています。誰のせいでもありません。それだけ長く踏ん張ってきた、という証拠みたいなものです。だから私は、その日その場所に合わせて手を変えます。

9月のアジトでおすすめするのは、「ねっこRe:Clear」(45分)。ヘッドリンパケアで端っこからゆるめて、それでも残る首肩のこわばりにはねっこりとりで対応する、という流れになります。

施術後は、お茶やお水を飲みながらおしゃべりする時間があります。私はこの時間がけっこう好きで。

面白いのが、施術前はお仕事の話ばかりされていた方から、終わったあとに脈絡のない話題がぽろっと出てくることがあるんです。緊張がゆるんで、別の考えが浮かびやすくなったのかなと感じています。

現代人の頭の中は、考えることでいっぱいですものね。(これはこれで困りもの)

抜くだけがリセットじゃなくて、空いたところに何かが戻ってくるまでが、たぶん充電。9月のアジトは、そういう時間をつくっていきたいと思っています。

まだ暑い日は続きますが、秋に向けての身体づくり、そろそろ始めてもいい頃かもしれません。

アジトはリラクゼーションサロンですので、どこかを治すことはできません。でも、力が抜けて、少し先のことを考えられるようになる時間は、ちゃんとお渡しできます。

頭からゆるめたい方は「ねっこRe:Clear」を。お時間に余裕があれば、アクセスバーズ(脳のデトックスとも呼ばれていますね)30分をサービスしていますので、少しゆとりを持ってお越しください。

お腹から全身の巡りを動かしたい方には、腸整フローのモニターも受付中です。

ご予約は公式LINEからお知らせください。

ではでは!

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