
そろそろ梅雨も明けて、本格的な夏に差し掛かるこの時期。なのに「なんだか疲れが抜けない」「布団に入ってもなかなか眠れない」、そんな感覚はありませんか。
気合で乗り切るのはなかなか大変…!と思うこともありますよね(笑)。実はそれ、自律神経の切り替えがうまくいっていないだけということが多いんです。
疲れが抜けないのも、眠れないのも、神経の切り替えの話
私たちの自律神経は、交感神経と副交感神経の2つに分かれています。交感神経は「動くぞ」というスイッチで、興奮したり、心拍や呼吸が早くなったりします。副交感神経は「休もう」というスイッチで、筋肉がゆるみ、呼吸もゆったりしてきます。
夏は気温や湿度の変化で交感神経がフル稼働しやすい季節です。だから夜になっても副交感神経にうまく切り替わらず、疲れがそのまま持ち越されてしまうことが起きやすくなります。
副交感神経の75%を占める「迷走神経」
ここでちょっとオタクな話をすると(笑)、副交感神経の大部分を担っているのが迷走神経という神経です。心理療法の分野で注目されてきたポリヴェーガル理論では、この迷走神経をさらに2つに分けて考えます。
ひとつは腹側迷走神経。安心してリラックスできる、落ち着いた状態をつくる神経です。もうひとつは背側迷走神経で、危険を感じたときに身体をシャットダウンさせる、もっと原始的な神経です。
ぐっすり眠れて、疲れがきちんと抜けていく状態は、腹側迷走神経がしっかり働いているときだと考えられています。逆に言えば、疲れが抜けない・眠れないというのは、この腹側迷走神経がうまく働けていないサインなのかもしれません。
リラックスしていただくために大切にしていること
施術中は、筋肉の状態や体温、呼吸の様子などを通して、「もしかして交感神経優位かな」と感じることがあります。そんなときは、私自身がリラックスして施術をおこなう「同期同調」という、リンパケアでいうところの筋肉をゆるめる条件を大切にすることを心がけています。そうしてお客様の緊張がゆるんでいく感覚が、施術している私にも伝わってくることがあります。
これは腹側迷走神経が働き始めたサインのひとつだと考えられています。だから施術者として私はいつもリラックスしている状態でいることが大切で、そのためにセルフケアは欠かさないようにしています。
夏の疲れは水分や栄養状態、睡眠はもちろんですが、自律神経のバランスを大切にしていくことで解消され、お仕事や家事を気持ちよくこなすパフォーマンスアップにつながっていきます。
アジトはリラクゼーションサロンとして、整える時間を通じて、日々の動きやすさをサポートしています。
気になった方は公式LINEからお気軽にどうぞ。
ではでは!


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