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肩をもんでもすぐ戻るのは、なぜ?|眼精疲労と、5キロの頭のはなし

夕方、急に画面が見づらくなることはありませんか。

朝は普通に見えていたのに、日が傾くころには文字がぼやける。目を細めて、少し顔を近づけて。気づけば、首も肩もかたくなっている。

それで肩をもむわけですが、たいていすぐ戻りますよね。

首と肩は、こっているというより、頭を支えるためにバランスを取り続けているのだと思います。もんでいるあいだも、そのバランスを取る仕事は続いています。だから終わればまた、元のかたさに戻っていく。

頭って、だいたい5キロあります。スイカ1個ぶんくらいでしょうか。

これが身体の真上に乗っているうちは、それほど大変ではありません。さとう式リンパケアの考え方では、身体は骨で支えるのではなく、やわらかい筋肉とファシア(筋膜)がつくる空間で支えられていると捉えます。ゆるんだ筋肉が内側からふんわり支えてくれるので、力ずくで持ち上げる必要がないんですね。

ところが頭が前に出ると、その支え方が使えなくなります。落ちないように、首の後ろ側が引っぱって支えることになる。首だけでは足りないので肩も動員されて、肩ががんばれば背中もつられます。

一日の終わりに首と肩がかたいのは、5キロを支え続けた結果なんです。

頭が前に出る原因は、たいてい画面ですね。スマホもパソコンも、見ているうちに自然と顔が近づいていきます。それが積み重なって、いわゆるストレートネックになっていく。

そのうえ、目を凝らしているとこめかみのあたりまで力が入ってきますよね。無意識に噛みしめている方も多いんです。目のまわりの筋肉は、耳のまわりを通って、頭の横や後ろまで一枚につながっています。だから目だけを使っているつもりでも、頭ぜんぶが力んでいる。

かたく力んだ5キロを、前のめりの姿勢で、首と肩がずっと支えている。これが夕方の首肩の正体だと思っています。

だから私は、首肩だけをゆるめません。

アジトの「ねっこRe:Clear」(45分)は、ヘッドリンパケアから始めます。頭の力みをほどいて、支えられている側を軽くしてから、首と肩に降りていきます。

面白いもので、「目が開いた」と言われるのは、頭にふれているときのほうが多いんですよ。首を触っているときではなく。

そのあと、ねっこりとりで首肩に対応します。目が疲れている方の首は、だいたい全体的にかたくて、痛がられることが多いです。首もまわりづらくなっています。

こういう場所は、やさしくふれるだけだと時間がかかります。でも、せっかく受けに来てくださったのに「今日はまだゆるみませんね、続けていればそのうち」なんて言われて帰るのは、嫌じゃないですか。私は嫌です。

だから、ねっこりとりを使います。持続圧をうまく使って、痛気持ちいいくらいの感覚で、長い時間をかけて培われてきたしこりをゆるめていく。やさしくふれるリンパケアとは、対極のやり方ですね。

うまくいくと、「軽くなった」というより「あれ、動くようになった」という言葉が出てきます。私は、あの反応が聞きたくてやっているようなところがあります。

正反対のふたつを、この順番で組み合わせる。それがねっこRe:Clearです。

翌日、画面が普通に見えている。首がすっと回る。それだけのことなんですが、その日の仕事のやりやすさは、けっこう変わります。

まだ暑い日が続きますが、秋に向けての身体づくり、目のあたりから始めてみるのもいいと思います。

ねっこRe:Clearは45分7,000円です。お時間に余裕があれば、アクセスバーズ(脳のデトックスとも呼ばれますね)30分をサービスしていますので、少しゆとりを持ってお越しください。

お腹から全身の巡りを動かしたい方には、腸整フローのモニターも受付中です。

私は治療家ではないので、目の不調そのものをどうこうすることはできません。でも、力が抜けて、明日の画面が少し見やすくなる。そのくらいのことなら、お手伝いできると思います。

ご予約は公式LINEからお知らせください。

ではでは!

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