
9月も半ばになって、朝晩は少し楽になってきましたね。日中はまだ暑いですが。
夏のあいだに溜めたものが、どれくらい残っているのか。気になるところだと思います。
ひとつ、いま試せることがあります。お腹を触ってみてください。
できれば仰向けになって、膝を立てて。おへそのまわりに、手のひらをそっと置きます。ここで大事なのは、押さないことです。
たぶん、最初はかたいと思います。
触ろうとした時点で「押す」という意識が働いて、身体のほうが身構えるからです。押されれば、抵抗する。当たり前の反応ですね。
その抵抗している力に気づくと、少しゆるんできます。あ、私、力を入れてたな。そう思った瞬間に、手のひらがふっと沈む感じ。そこからが、本当のお腹のかたさです。
では、そのかたさがどんな種類か。
大きく2つあると思っています。
ひとつは、腹直筋がかたく緊張しているかたさ。お腹の表面を縦に走っている筋肉です。ここがかたい方は、身体全体が緊張していることが多いですね。
もうひとつは、腸のなかのガスで張っているかたさ。表面の筋肉ではなく、内側からぱんぱんに押されている感じになります。こちらは、腸内環境がいまひとつなのかもしれません。
夏の疲れが残っている方は、後者が多いように感じています。冷たいものを流し込んで、冷房のなかで過ごして、お腹はずっと働きづめでしたから。
あわせて、こんなサインもあります。
- 朝起きたとき、お腹が張っている感じがある
- 食後に苦しくなりやすい
- 手でふれると、お腹がひんやりしている
- お通じのリズムが、夏の前と変わった
- お腹だけが妙に重たく感じる
いくつか当てはまるようなら、夏の消耗がまだ残っているのかもしれません。
実を言うと、腸整フローではいきなりお腹にふれません。股関節まわりの筋肉をゆるめることから始めます。
腸は、まわりの筋肉に支えられているとも言えるからです。腸骨筋や大腰筋、それに脚の屈筋。さとう式リンパケアでは「支持筋は屈筋」と考えます。身体を支えているのは、曲げる側の筋肉なのだという捉え方ですね。
支えている側がちゃんと使える状態になってから、お腹に入っていく。だから股関節が先なんです。
自分で触るのと、人にふれてもらうのとでは、やはり違うところがあります。自分の手だと、どうしても「押す」という意識が消えません。人の手なら、こちらが呼吸に合わせていきますし、受ける側は受け身でいられます。
とはいえ、今日やってみて「思ったよりかたいな」と気づけたなら、それだけでも収穫です。そのまま、お腹をなでなでしてあげてくださいね。
まだ暑い日もありますが、秋に向けての身体づくり、そろそろ始めてもいい頃かもしれません。
さわってみて、これは一度ちゃんとゆるめたいなと思われたら、声をかけてください。いま腸整フローのモニターを受付中です。60分3,000円、おひとり3回まで。2週間ごとのペースをおすすめしています。公式LINEに「モニター希望」とお送りください。
妊娠中の方や、お腹の手術を受けて間もない方など、お受けできない場合もあります。施術前にカウンセリングの時間をとりますので、気になることはそこでお聞かせください。
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ではでは!



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